2012年5月31日木曜日

犬の散歩


最近、何度か犬の散歩をさせてもらう機会があった。

僕の家は動物を飼わない家庭だったので、初めての体験で
新鮮な体験だった。

犬に連れられて歩くと、まるでこの地に長年住んでいるかのような、
そして死ぬまでこの地に住むのだろうなといった錯覚におちいる。
進学という、この地には永住しないだろうなという気持ちで来て見る
景色とはまた違った、本当にちいさな部分まで見える。
この感覚は、楽しく愛おしい。

ちょっとわがままな犬はかわいいし、この散歩はクセになる。

2012年5月28日月曜日

何を着るか


「自分が誰であるかということを表すという意味で、
何を着るかという選択は、とても重要だと思うわ」―エリザベス・ぺイトン―

(林央子著「拡張するファッション」より)

2012年5月27日日曜日

ここからの景色は良い


普段意識しないでやっていることを
意識すると、そこから色々見えたりもします。

トッテはいま、つくばに暮らしているので
つくばのことを集めて、取り上げて、書いてますが
いま暮らしている場所を楽しいとか楽しもうと思える感覚は
どこにいても持ちたいものです。

描かれた文字


北村範史さんのドローイングを買った。
みずみずしく描かれた「N」。
最近、描かれた字に興味あります。

どう額装してどう置こうかな。
とりあえず、なんとなく、ここ。

北村範史さん(http://norichika.petit.cc/

2012年5月21日月曜日

小春丸さんのこと、そして告知


つくばには「小春丸さん」という人がいて、植物、感情、、、色んなものが
ぎゅっ、となってまた新しい世界を作っている小さな森のような生け花をされている。
(少ないけど僕が見た小春丸さんの生け花から感じたイメージ)

次号のトッテは身近な植物をテーマに記事を作っていて、
生け花を通して植物を扱っている小春丸さんのことを紹介できないかと思い
連絡をとり取材させていただくことになった。

小春丸さんの花というか、その人柄には、古くからの形式やスタイルなど感じさせない軽やかさがある。

高価な花やたいそうな花器がなくても楽しめるような軽やかさ。
ビートボックスにフリースタイルのラップをのせて音楽にする、みたいな。


身近な植物と身近な花器。野の花にRed Bullの空き缶。
タフなエナジードリンクの空き缶で植物もイキイキです。


身の回りには、生け花だって楽しめちゃうものはたくさんあって
(むしろ生け花ってもともとそういうモン!?)、つくばにはそれを
軽やかに楽しめることを教えてくれる人もいます。


そのことを記事にするにあたり、トッテのためだけに生けてもらうのも
もったいなく多くの人に見てもらいたいということで千年一日の大坪さんに
急遽お願いし、三日間という短い間ですが展示をすることが決定しました。


身近な植物を、生け花を通して愛でるという「こころいき」。
僕らは紙面でも伝えますが、街の珈琲屋にぜひ生のお花を見に来て下さい。


楽しみです。


「小春丸 エナジードリンク ワイルドフラワー」
@千年一日珈琲焙煎所(http://1001coffee.jugem.jp/

5月26日(土)〜28日(月)
11:00〜19:00(日曜18:00まで)



※26日の朝8時から植物を摘みに行きます。
千年一日珈琲焙煎所の前に集合です。
希望者はc5yuuki@gmail.comまで。


2012年5月5日土曜日

feel wind


                                               
                                              photo:Misako Taoka