つくばには「小春丸さん」という人がいて、植物、感情、、、色んなものが
ぎゅっ、となってまた新しい世界を作っている小さな森のような生け花をされている。
(少ないけど僕が見た小春丸さんの生け花から感じたイメージ)
次号のトッテは身近な植物をテーマに記事を作っていて、
生け花を通して植物を扱っている小春丸さんのことを紹介できないかと思い
連絡をとり取材させていただくことになった。
小春丸さんの花というか、その人柄には、古くからの形式やスタイルなど感じさせない軽やかさがある。
高価な花やたいそうな花器がなくても楽しめるような軽やかさ。
ビートボックスにフリースタイルのラップをのせて音楽にする、みたいな。
身近な植物と身近な花器。野の花にRed Bullの空き缶。
タフなエナジードリンクの空き缶で植物もイキイキです。
身の回りには、生け花だって楽しめちゃうものはたくさんあって
(むしろ生け花ってもともとそういうモン!?)、つくばにはそれを
軽やかに楽しめることを教えてくれる人もいます。
そのことを記事にするにあたり、トッテのためだけに生けてもらうのも
もったいなく多くの人に見てもらいたいということで千年一日の大坪さんに
急遽お願いし、三日間という短い間ですが展示をすることが決定しました。
身近な植物を、生け花を通して愛でるという「こころいき」。
僕らは紙面でも伝えますが、街の珈琲屋にぜひ生のお花を見に来て下さい。
楽しみです。
「小春丸 エナジードリンク ワイルドフラワー」
5月26日(土)〜28日(月)
11:00〜19:00(日曜18:00まで)
※26日の朝8時から植物を摘みに行きます。
千年一日珈琲焙煎所の前に集合です。
希望者はc5yuuki@gmail.comまで。