2013年9月19日木曜日

ビーチサンダル通信 NO.3 「珈琲」


深夜3時までやっているから飲んだあとに珈琲とシフォンケーキで〆に行く「ブルーライト」で食べたモーニングのシナモントーストがとても美味しかった。

実は初めて行った「ライムライト」では、店主と店員が白いジャケットの制服を着ていて、その上品だけど絶妙な「仕事着」感のあるワークスタイルがカッコよかった。

実家と母校のすぐ近くの「可否館」は民藝の思想を受け継いでいる喫茶店だ。なんでもっと早くから通わなかったのか後悔するほど、珈琲も、飾られた民藝品も、お喋りも、素晴らしかった。

全部、鹿児島のハナシ。


2013年9月11日水曜日

ビーチサンダル通信 NO.2 「温泉」


実家のある鹿児島には、銭湯のような感じで温泉が多数存在する。実家から自転車で行ける範囲にも4、5軒ほどあり、繁華街のそばで営業しているところもある。朝は6時くらいから開いているのも嬉しい。相当な年期の入ったこれらの温泉の利用者の大半は、見るところオジサン・オジイサンばかりだが、これから先この素晴らしい鹿児島の温泉文化が残っていくのかが心配でならない。温泉へ行こう。

ビーチサンダル通信 NO.1「南国」


僕は南国にあこがれる。
湿度と熱気。日差し。フルーツの、酒の、香り。ソテツの植栽。ミカンの木。
海まで歩こう。

写真は、丘の上の曾祖父母宅。芝のエントランス。ソテツに柑橘の木。畑と縁側付きの平屋。酔っても街からは歩いて帰れないことだけが難点。チャンスがあれば、ここで何かしたい。そう思わせるにはじゅうぶん過ぎるほどサイコーに素敵な家だ。


2013年9月10日火曜日

ビーチサンダル通信 NO.0


今年の夏も足の甲にくっきりとサンダル焼けができた。
東京、つくば、鹿児島、長崎、屋久島。
店のこと、街のこと、自分と周りの人のこと、などを考えながら歩いた。